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A
AIDMA
AISAS
AtL【Above the Line】
消費者が購買に至るまでのプロセスの頭文字をとりモデル化したもの。
Attention(注意)
Interest(興味)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)

プロセス毎の顧客態度や行動、態度を変容させるためのドライバー、施策、またプロセス間の情報のフィードバックなどを整理し、可視化するためのフレームとして利用される。同様にAIDAやAIDCA、AISASなどのモデルがある。
消費者が購買に至るまでのプロセスの頭文字をとりモデル化したもの。
Attention(注意)
Interest(興味)
Search(検索)
Action(購買)
Share(情報共有)

情報の多様化やインターネットの浸透により、AIDAやAIDMAモデルに対して、SearchやShareのプロセスが反映されたモデルである。このプロセスが明示化されはじめたことは、統合的なマーケティング・コミュニケーションが当然として定着してきたことの裏付けともいえる。AISASは株式会社電通の登録商標。
新聞、雑誌、テレビ、ラジオといった4大媒体のこと。また広告、マーケティング業界においては、業務領域を区分するために利用されることが多い。

マーケティング・コミュニケーション上では、この「線引き」が便宜的に使用されていることを留意すべきであり、ソリューションへのアプローチにおいて「線引き」をしてしまうと、本来の解決が困難になるケースがあることも留意すべきである。
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B
BtL【Below the Line】
 
 
4大媒体を除いた領域における、インターネット広告やダイレクトメール、イベントなど、様々なマーケティング・コミュニケーションのこと。BtLにおける特長として、展開の結果を、顧客のコンバージョンや収益などの数値で把握しやすいことがあげられる。また、数値を把握するためのツール開発や、把握後の分析が積極的に行われている。

マーケティング・コミュニケーション上では、この「線引き」が便宜的に使用されていることを留意すべきであり、ソリューションへのアプローチにおいて「線引き」をしてしまうと、本来の解決が困難になるケースがあることも留意すべきである。
 
 
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C
CGM【Consumer Generated Media】
CMS【Contents Management System】
CPA【Cost Per Acquisition】
消費者が自ら情報を作成、発信するメディアのこと。ブログや口コミ掲示板、SNSサイト、動画共有サイト、コミュニティサイト、QAサイトなどを含む。情報の発信主体が消費者であること、個としての自発的な意見が掲載されていることが従来のメディアと大きく異なる点である。CGM内においては、発信された情報と関連性を持った広告の出稿も盛んに行われている。

CGMを通し、狙い通りの口コミを喚起できればコンタクト・ポイントを増やすことにつながり、マーケティング効果を得られるが、実際には口コミのコントロールは難しい。そのため企業は、CGMに掲載される商品、ブランドに対するポジティブな意見、ネガティブな意見を客観的なコンテクストに基づき収集することや、通常のマーケティング・コミュニケーションにおいて顧客視点の活動を推進することの積み重ねから、CGMを通した好意的な口コミ喚起を狙うべきである。
Webサイトのコンテンツ管理システムのこと。元々Webサイトを効率よく更新するための活用が主体であったが、昨今ではユーザーのプロファイルやセグメント化された層に対してカスタマイズされたコンテンツを提供するマーケティング基盤としての使われ方が増えてきている。

CMSをマーケティング視点で活用していくと、マーケティング・プランニングとその実行をスムーズに行うことや、実行結果を測定しプランニングにフィードバックするための仕組み構築にもつながる。従ってCMSの導入検討にあたっては、システムリテラシー、オペレーションリテラシーのみならず、マーケティングリテラシーも当然求められる。
顧客獲得単価と訳され。購買や申し込み、登録など、顧客を獲得するまでに投下したコスト単価のこと。

インターネット広告メディアに対するコストを管理する指標として利用されはじめた経緯があるものの、IMC視点で考える場合には、マーケティング・コミュニケーション全体の効果が影響を及ぼしていることを留意すべきである。CPAの改善には、ビークルの変更だけではなく、LPOやクリエイティブプランの開発や情報設計の改善など、総合的な取り組みが必要とされるケースが多い。
CPC【Cost Per Click】
CRM【Customer Relationship Management】
CSR【Corporate Social Responsibility】
1回のクリックに至るまでのコスト単価のこと。
主にインターネット広告の分野で利用される。
顧客との関係性をマネジメントし、最終的には収益を継続的に高めていこうとする枠組みのこと。

顧客との経済的な繋がりと心理的な繋がりとの双方を重視し、その繋がり度合いをプロセスで捕捉していくマネジメントが必要とされる。しかしながら、全ての事業やブランドにおいてフルスペックでの実践が可能というわけではなく、現実的な取り組みレベルの判断が求められる。またCRM戦略とその打ち手を常に一体として管理するような、相互フィードバックの仕組みを有さないとCRMの遂行は困難になり、失敗に陥ってしまう。
企業は収益追求だけではなく、社会の責任(コンプライアンス、環境保護、地域貢献)を果たす必要があるという概念のこと。企業の社会的責任といわれる。

マーケティング・コミュニケーションにおいても、CSRはますます重視されてきており、商品の訴求点やブランドの形成要素にまで影響を及ぼしている。今後、プロフィットを産むための源泉としてまで考えられるようになってくれば、CSRを組み込んだ効果的なコミュニケーション手法やKPIの定義の発展が予想される。
CTR【Click Through Rate】
インターネット広告に対するクリックの割合のこと。

主にインターネット広告の分野で利用されるが、Webサイトにおけるコンテンツ最適化の分野でも、同等の指標が利用されている。
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F
FSP【Frequent Shopper Program】
 
 
購買度合いに応じて、経済的価値、心理的価値を提供し、優良顧客の囲い込みを図る仕組みのこと。 リライト式ポイントカードやICカード、Webサイト、FeliCaによるモバイルアプリケーションなどによりプログラムが提供されている。

FSPは、その提供で顧客との対話回路を形成し囲い込みを図ることが本来の目的であるが、実際には経済的価値を顧客に付与するだけに留まることも多い。またFSPの一部では、他のFSPとの経済的価値の等価交換までもが行われている。昨今では購買履歴に基づくパーソナライズされたレコメンドや他企業とのシナジーを産み出すコラボレーションなどを組み合わせ、FSP本来の目的に近づけていこうとする効果的な試みが始まっている。
 
 
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I
IMC【Integrated Marketing Communication】
 
 
ステークホルダーとブランドとの関係性強化や、収益を高めるために、様々なマーケティング・コミュニケーションを融合し、全体最適の視点から活動を推し進める概念のこと。

IMCの推進には、企業内の分業構造がボトルネックとなり成功に結びつかないケース、また短期的な収益にフォーカスされすぎて成功に結びつかないケースが多々みられ、長期的な視点と組織横断的なソリューションが求められる。
 
 
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K
KPI【Key Performance Indicator】
 
 
主要成果指標のこと。マーケティング・コミュニケーション上では顧客購買プロセスごとの成果に対する定量的指標のこと。ケースによっては一部定性的な指標も含まれる。

重要なのはKPIをいかに設定するかと、KPIから判読された情報に基づき、いかに活動を改善していくかである。短絡的に定められたKPIを定点観測しても、改善のヒントは得られない。コンシューマー・インサイトなどを駆使してゴールに至るまでの仮説やシナリオを構築した上で、KPIを定めることが重要であり、それを多角的な視点で観測、分析し、打ち手を見出すことが重要である。この考え方はWebサイトにおけるKPIでも同様である。
 
 
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L
LTV【Life Time Value】
 
 
顧客生涯価値のこと。顧客一人がもたらす価値を、トライアル購入からリピート購入までの期間や、企業が定める一定の期間内において算出する経済的価値。CLVとも略される。

顧客のマインドシェアを高めて既存顧客からの収益を重視しようという考え方が根底にある試算値だが、CRMと同様に、全ての事業やブランドにおいてこの試算値を追求するのは現実的ではない。また収益視点に、着目する場合には、運用スキームで発生するコストの増減の可能性までも踏まえなくてはならない。
 
 
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P
PIP【Person In Presentation】
Plan-Do-Going
 
Webサイトにおいて紹介や説明を行う際、説明者を前面に出して音声と画像を用いて提供するFLASHコンテンツのこと。ブランドコンテンツの詳細説明や商品の申込み手続きの説明でナビゲーションとして利用されるケースが多い。

リッチコンテンツを利用する目的が明確であれば効果は高い。アクセスログ解析や定性調査により、サイト閲覧者がコンバージョンに至るまでのボトルネックの払拭、特定ページにおける離脱率を下げるなど、特定の課題へのソリューションとして利用できれば予想以上の効果を生むケースがある。
ワンストップソリューションを体現したマーケティング実務の運用サイクルのこと。PDCAの概念とほぼ同義。
Plan(戦略策定、各種プランニング)
Do(施策の実行)
Going(効果測定、運用)

Goingに高度な解析やオペレーションレベルの技術を組み込むことにより、迅速で正確な戦略情報をPlanにフィードバックする仕組みの構築を可能にする。一連のサイクルにより幅広い視点を有することで、よりアベイラビリティの高い施策への落とし込みを可能にする。
 
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S
SEM【Search Engine Marketing】
SEO【Search Engine Optimization】
SFA【Sales Force Automation】
検索エンジンを利用し、自社Webサイトへ閲覧者の誘導を図るマーケティング手法のこと。
この手法に含まれる主な手法として、SEO、LPO、リスティング広告、検査キーワード連動広告などがある。 狭義では、リスティング広告、検索キーワード連動広告を示すことが多い。

競合他社と同じ考え方で運用するのではあまり効果を生まない手法であり、施策に対する有効性の捕捉と、捕捉からプランニングへ即時フィードバックできるような運用体制の構築が鍵となる。またキーワードの想起、設定には、マーケティング戦略の理解と豊富なコンシューマー・インサイトの実装が必要不可欠である。
SEMの手法の一つで、検索エンジンに上位に、かつ効果的に表示させる手法のこと。

ユーザーの検索があると予想される検索ワードを重点的にコンテンツに織り込んだり、外部リンク、内部リンクを充実させるなど、複数の方法がある。重要なのは、ランディング後にユーザーが感じるコンテンツの充実度や、他のマーケティング・コミュニケーションにおけるメッセージとの整合性であり、SEO対策のみでWebサイトのチャネル力を強化することは間違いである。
営業活動のナレッジや情報を共有し、営業活動の効率化を追及するための仕組みのこと。主に営業支援システムに組み込まれている概念のこと。

これにより収集された情報を価値の高いものとして活かす企業もあれば、営業管理の用途に留まる企業もある。またリードジェネレーションのためのツールとして積極的に活用する企業もあれば、商品データベースと連携し、即時性の高い商談ツールとして活用している企業もある。
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T
TtL【Through the Line】
 
 
AtLBtLを含めたメディアやSPに対し中立的な視点で行うマーケティング・コミュニケーションのこと。メッセージや情報の受け手に対して、最適な施策をミックスしていく、IMCクロスメディアの考え方に近い。

広告、マーケティング業界ではかねてより提唱されている概念ではあるが、企業の分業構造やマーケティング従事者の職務の区分から、実際には、スムーズに取り入れられないケースが多く見受けられる。とはいえ、ソリューションを行う立場としては、TtLを当然のものとして理解し、課題に応じたブレない意識を常に有するべきである。
 
 
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